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ぎばニャン怒りのデスマーチ

真の定時は23時だよぉ

会社で一番デキる人がいつも考えていること

こんにちは。みわです。


私の勤めてる会社は80人くらいの小規模な会社です。


お給料は低めだけど残業代は全額支給されるし、2ちゃんに出てくるような超ブラック団塊クソ上司もいないので、ぬくぬく働いてます。


一番デキる社員は28歳
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入社してしばらくして仕事に慣れ、徐々に周りを見る余裕が出てきたとき、あることに気がつきました。


「高橋さん!ここのシステムの不具合なんだけど…」


「ごめん高橋さん、一緒に現地同行してもらっていい?」


「高橋先輩、企画書見てもらってもいいですか?」


「スケジュール遅れそうだから高橋さんこっち手伝って!!」


周りの社員たちがことあるごとに、高橋さん(仮名)を頼るのです。


高橋さんは若干28歳、ベテランと言うにはちょっと若いけど新人と言うには経験年数豊富な社員です。


そんな高橋さんのところへ次々とやってくる、客先とのトラブル・新しい企画の提案書・新人教育のプラン作成などの様々な仕事…


(おいおい全部さばけんのかよ……)


と当時の私は思ってました。


ところが高橋さんは「あ~はいはいまたですか…」とボヤきながらも全ての仕事を円満解決し、依頼者の想定以上の結果を返していくのです。

しかも、自分が本来こなすべきである仕事のスケジュールを一切遅らせることなく。


高橋さんはこの会社において、間違いなく一番仕事がデキる人でした。



なんでもっと条件の良い会社に行かないんですか?


そしてしばらくして、私は高橋さん直属の部下となりました。


前々から高橋さんがデキる人だということは知っていたので、仕事術や考え方などを盗めるだけ盗もうと日々必死でした。


そんな中、二人で飲みに行く機会に恵まれたのです。


私はここぞとばかりに色んなことを訊きまくりました。


「いつも何考えて仕事してます?」

「なんでこの会社にしたんですか?」

「これからやりたい仕事とかあります?」


おいおい仕事の話は勘弁してよ~と言いながらも、ちゃんと答えてくれる高橋さん。


和気あいあいと会話を楽しんでたのですが、私がある質問を投げかけたときに高橋さんの表情が変わりました。


なんでもっと条件の良い会社に行かないんですか?



無理して向上心を持つことはない


(ヤベェ…さすがに失礼なこと行っちゃったかな…)と冷や汗ダラダラな私。
もう切腹するしかねーか…と思い始めた頃に、高橋さんが口を開きました。


「俺さぁ、向上心持ち続けることに疲れたんだよね


怒られる…と思っていた私に返ってきたのは意外な答えでした。


「昔は福利厚生が整ってたり給料が高い会社への転職も考えたことあるよ…。でも、現状を否定して理想を追うのがツラくなった


「でも…高橋さんの今の仕事ぶり見てると、お給料以上のことしてると思います。こんなに仕事してるのになんでもっと給料もらえないんだ!とか思わないんですか?」


「うーーん…自分を養えてる時点で給料に不満はないし、今の生活レベルにも満足してるからなぁ」


正直驚きました。と言うのも、働いてる人は「もっと給料ほしい!!」と思うもので、今より条件の良い会社を見つけてとっとと転職したいものだと思ってたんです。

そして、向上心を常に持たなければならない、という固定観念が自分にあることに気付かされました。




今おかれてる環境に感謝する


高橋さんは今でも同じ会社で働いています。(私もですが)


高橋さんの話を聞き、私は今おかれてる環境に感謝するようになりました。


より休みが多い会社へ!より給料が多いところへ!と思うあまり、現状をないがしろにするのはもったいないです。


理想と現状の差にたいして自分の心が折り合いをつけられるなら、無理をして理想を追う必要はない、ということを学びました。


みなさんも理想を追うために無理をしていませんか?


もし無理をしているようなら、1度自分の周りを見回してみることをおすすめします。